スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「ぽっちゃり」本土のマングース、環境に適応?(読売新聞)

 鹿児島県本土にはいないとされてきたジャワマングースの生息が昨夏、鹿児島市で確認されてから、県は「生態系に影響を与える」として、今月21日までに86匹を捕獲した。

 その生態や生息域はわかっておらず、調査を続けている鹿児島国際大の舩越公威教授(哺乳(ほにゅう)類学)は「研究が進めば、根絶はできなくても、共存の道を探れるのでは」と話している。

 県自然保護課の発表によると、昨年7月5日以降に捕獲されたマングースは雄42匹、雌44匹の計86匹。生後2か月程度の幼獣から、半年ほどの亜成獣、1歳以上の成獣までが確認された。

 このうち約50匹を舩越教授が解剖して調べたところ、鹿児島市の喜入地区で捕獲されたマングースのDNA型は、沖縄本島や奄美大島のマングースと一致。亜成獣と成獣について、沖縄の個体と比較した結果、平均体重は雄687グラム、雌497グラムでそれぞれ76グラム、121グラム重い一方、平均体長は雄55・2センチ、雌50・6センチで、それぞれ2・8センチ、0・6センチ小さかった。餌は主に昆虫であることもわかった。

 県本土のマングースが「ぽっちゃり化」した理由について、舩越教授は「奄美や沖縄から何らかの理由で、鹿児島に持ち込まれ、30年前から住み着いていたと見るべきだ。世代を重ね、厳しい環境に適応した可能性が高い」と推測している。

 喜入地区では、約30年前に捕獲され、剥製(はくせい)にされた動物が、その後、マングースと判明している。

 生息範囲については、専門家でも見方が分かれている。捕獲場所は喜入地区の南北約15キロの範囲内だが、隣接する南九州市や指宿市でも目撃情報が寄せられている。農畜産物には目立った被害は出ていないという。

 県が2月に開いた検討会では「沖縄や奄美に比べて気温の低い鹿児島では個体数が増えず、広がっていないのでは」という意見が出た。しかし、これまでマングース対策に取り組んできた那覇自然環境事務所の阿部慎太郎・野生生物課長補佐は「生息は喜入で確認されている範囲の2倍以上に広がっていると見るべき。生態系を守るためには本格的な防除が必要」と強調した。

 県は現在、目撃情報が多い場所に生け捕り式わなや、足跡が残る「トラッキングトンネル」を設置し、マングースの分布や生態を調べている。今年度からは、さらにわなを昨年度の約5倍の400基に増やし、防除を進める方針だ。

 舩越教授は「初めて生息が確認された動物の生態を把握するには時間がかかる。調査を進めることで、マングースの根絶は無理でも、数を抑制するなどして共存できるようにしたい」と話している。(角亮太)

初代つばさラストラン 国内初の“ミニ新幹線”(産経新聞)
志位委員長が訪米へ=結党以来初めて-共産(時事通信)
<将棋>羽生リード広げるか、三浦反撃なるか…名人戦第2局(毎日新聞)
猟銃暴発か、射撃訓練場で歯科医死亡…静岡(読売新聞)
<普天間移設>沖縄知事、県民大会参加を正式表明(毎日新聞)
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:ミスターあつおすなだ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。